【美容と健康に♪】フルーツお手軽レシピ

 只今、日本の気温は上昇中。気が付いたらあっという間に夏日が増えていますね。暑くなってくると食欲もなくなっていき、冷たくて簡単に食べれるもの、もしくはスタミナ飯を求めたくなるものです。
 そんな中でも今回のテーマはフルーツ。以前フルーツの栄養素についてお伝えしたので、そちらに関連し、夏でも食べる意欲が湧いてしっかり栄養が摂れ、美容にも良いフルーツレシピのアイディアをご紹介します!

フルーツを食べるメリット

 まずは、食欲がないときこそ手軽さを求め菓子類や菓子パンなどの間食に走ってしまう、なんてお悩みもあるかと思います。そんなあなたのために、せめて栄養素を含み、暑い日でも食べやすいフルーツを摂り入れてみませんか?ということで、フルーツを食べるメリットとなる栄養素のおさらいと、カロリーについてです。

栄養素について

 詳細は以前のコラム記事に載せてますのでご参照いただきたいのですが、フルーツは不足しやすい栄養も摂れる、というお話しでした。
 要約すると、フルーツに多く含まれるビタミンやミネラルには、代謝をサポートする補酵素の役割をするものがあるのと、同じく多く含まれている食物繊維は満足感を得られやすく便秘の改善にも働きます。便秘が改善されるとダイエット効果にもお肌にも良い影響を与えてくれます。

カロリーについて

 高いカロリーの洋菓子の間食からフルーツに変えれば、それだけでカロリーダウン。例えばショートケーキは1個で約350kcalありますが、バナナだと1本約80kcalです。
■代表的なフルーツのカロリーは以下の通りです。
・バナナ1本⇒77kcal
・いちご10個⇒51kcal
・キウイ1個⇒80kcal
・みかん1個⇒34kcal
・りんご1/2個⇒71kcal
・パイナップル100g⇒50kcal

このように、少量でも様々なメリットが期待できるので一石二鳥なのです。

簡単フルーツレシピ

 さて、フルーツを食べるメリットがわかったところで、暑い夏でも食べくなる、フルーツを使ったレシピ、アイディアをご紹介していきます。

サラダにして食べる

 フルーツをデザートではなく、サラダとしてアレンジしてみましょう。イタリアンやフレンチ料理の前菜としても、「〇〇のカクテルサラダ」「マリネ」といった前菜として出されることが多いように、甘いフルーツは味付け次第でサラダとしてぴったりな食材なんです。
【パイナップルとホタテのピリ辛ミントマリネ】
 おしゃれなこちらの逸品。さわやかなミントの香りと甘酸っぱいパイナップルが、魚介に合うんです!調理もしやすいホタテを使っているので、なんと5分でできちゃうという、主婦には強い味方のレシピです!

■材料(2人分)
帆立貝柱(刺身用)
100g
パイナップル
100g
スペアミント
適量
オリーブ油
適量
■A
レモン果汁
小さじ1

小さじ1/4
一味唐辛子
小さじ1/4 
パイナップルとホタテのピリ辛ミントマリネ

【レタスに乗せるだけキウイサラダ】
 こちらは全く手の込まないサラダ。レタスをちぎって、キウイを乗せて、ここで登場するのは
キューピー深入りごまゆずテイストドレッシングです。

 これをかけるだけで美味しいサラダに早変わり。キウイの酸味とゆずと濃厚なごまの相性が抜群です!
キューピー深入りごまゆずテイストドレッシング

ドレッシングそのものにしてみる

 上記でサラダの具材として紹介しましたが、かけるドレッシングとしてもアイディアレシピがありました。
【キウイドレッシング】

■材料 2人分
キウイ(皮をむく)1個
「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ2
酢大さじ1/2
塩小さじ1/4
粗びき黒こしょう少々
キウイのオリーブオイルドレッシング

ドレッシングがきたら、フルーツの定番、ジャムのレシピをご紹介・・・とも思いましたが、ジャムはさらに砂糖を加えてしまい、どちらかというと嗜好品要素が強いので控えます。

メインとして

 パイナップルといえば酢豚に入っているイメージですよね。他のフルーツも、主菜にするならどんなアイディアがあるでしょうか?
【夏のフルーツカレー】
 フルーツを擦りおろしたり、刻んだりして、スパイスと共にルーにする、という手の込んだこともあり。そのまま具材として使うのもあり。夏といえばカレーが食を進ませます。甘味がでるので、もともと使うルーは辛口が良いでしょう。

■材料(4人分)
牛切り落とし肉300g
バナナ(完熟のもの)1~2本
マッシュルーム1パック
玉ねぎ1個(200g)
セロリ1/2本
しょうが1かけ
サラダ油大さじ1
バター大さじ1
水カレールゥの箱に記載の量
カレールウ(辛口)4皿分
ガラムマサラ小さじ1
塩、こしょう各少々
ごはん適量
やみつきバナナカレー

【キノコと豚肉と果物】
 こちらは巨砲と梨という、秋に旬の果物を使っていますが、この食材を使ってみたというのが斬新だったのでご紹介します。

■材料 (2人分)
豚肉薄切り50gくらい
シメジ小さめ1株
エリンギ1本
ピーマン1/2個
巨峰10粒ほど
梨1/6個ほど
塩少々
醤油少々
キノコと豚肉と秋の果物の炒め物

朝のパン料理

 バナナはフリットにすると外はかりっと、なかはとろっとジューシーでとても合いますよね。それ以外に、最近話題のドラマで紹介されたバナナを使った料理でとっても美味しそうなレシピを見かけたので調べてみました。
【悪魔のカロリーサンド】
 こちらは有名アーティストがこよなく愛したサンドイッチ。材料はすべて感覚になってしまうのですが、作り方を調べている方がいたのでご紹介します☆
■作り方
➀ベーコンをフライパンでカリカリに焼く
➁フライパンにバターをひき、縦半分に切ったバナナを焼く
➂食パン片面にピーナッツバターを塗る
➃食パン→ベーコン→バナナ→食パンの順に重ねる
➄重ねたサンドウィッチをフライパンで表面がこんがりするまで片面ずつ焼く
このピーナッツバターがくせ者なのですが、食べすぎ注意のもと、とても美味しそうだったので作ってみてください。

【林檎と無花果トースト】
 バナナ以外に、林檎と無花果も使えます。

■材料 1人分
食パン 1枚
バター 小さじ1程度
無花果 1/3個程度
林檎(中) 1/8個程度
レモン汁 少々
スライスベーコン(ハーフ) 1枚
蜂蜜 お好みで少々
ピザ用チーズ 1つまみ
マヨネーズ 適量
粗挽き胡椒 少々
パセリ 少々
 (*お好みで マスタード)
林檎・無花果とベーコンのトースト

いかがでしたか?

 こうして集めてみると、フルーツをデザート以外に食べる方法がたくさん発見できました!
 ダイエットとしても有益なフルーツは、嗜好品と比べた場合には一目瞭然の為、普段の食事でも取り入れてみましょう。  
 一方で、フルーツだけ食べ続けてしまうのも、糖質が多く含まれるものがあるので体重増加につながる可能性ありです。すべての食は、偏りなくバランス良く摂ることが大切。暑さに負けず、健康を維持するために、工夫してフルーツのある食事を生活に取り込んでみてはいかがでしょうか。


■おわりに
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
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