【予防接種シーズン】注射の準備をしよう!

すっかり寒い季節の到来ですね。
このシーズンは感染病も流行しやすくなるのでより注意が必要です。
対策として、予防接種は積極的に受けたいものですね。
しかし、痛みを伴う代表格である『注射』。必要なものとわかっていても
「泣いている我が子をただ見ているしかできないのがつらくて…」
と本音をこぼされる保護者の方も少なくありません。
今回はお子さまが注射の予定を控えているときに
保護者の方々ができるちょっとした関わり方の工夫をご紹介します。

お家でできること

お子さんとお医者さんごっこをしてみましょう

子供たちにとって『遊ぶこと』は、身の周りの出来事を理解するのに重要な手段です。
特に、言葉だけで理解するのが難しい幼児期のお子さんには、ごっこ遊びが最適。
お気に入りのぬいぐるみを「患者に見立てて一緒に診察や注射の行程をたどってみましょう。
その子なりに、どんなことをするのかの見通しが持てると、子供たちは安心することができます。

安心できるものを持参してみましょう

診察室や処置室は、子供にとって見慣れないものも多く、
診察室に入るだけで不安に思う子供も多くいます。もし可能であれば、お気に入りの小さ目なおもちゃや
ブランケットなど、その子が手に触れて安心できるものを家からもっていくのもよいでしょう。

注射のとき

付き添いができる場合

付き添いが可能な場合、医療処置はスタッフに任せて、保護者は子どもが安心できるような環境を整えてあげると良いでしょう。
病院スタッフと相談し、子どもをしっかりと抱っこしたり、さがし絵本やおもちゃで遊んだりして
痛みに意識を向けないようにさせることができます。
穏やかな声でいつも通り話しかけ、やさしく撫でるだけでも子どもたちは安心します。

付き添いが難しい場合

病気や状況によっては付き添いが難しい場合もあります。
その際には部屋の外で待っていることを子どもにきちんと伝えてあげることが大切です。
子どもたちのなかには「お父さん/お母さんが帰ってしまうかもしれない」と心配する子もいます。
処置の場にいられなくても、子供たちにとって保護者の存在は心のよりどころです。
ぜひ、待っていることを伝えてあげてください。

注射が終わったら

頑張りを認める

痛みを伴う処置の際、子どもが泣くことは普通で当然の反応です。「泣かないの」と声をかけるより、
「頑張ったね」「注射できたね」と声を掛け、ぎゅっと抱きしめてあげてください。
また、もし腕を伸ばしてじっとするなど処置前に約束していたことができたら
具体的に言葉にして頑張りを認めてあげましょう。保護者の方に認めてもらえることで
子どもたちも安心し、注射がただの「怖かった体験」から
「怖かったけど頑張れた体験」に変わります。

いかがでしたか?

予防接種だけでなく、治療や検査、成長過程で必要な注射。
苦手意識を克服して、成功体験にできるよう、
保護者の方たちの工夫で一緒に乗り越えてあげましょう!


■おわりに
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
<神奈川県のプロパンガスについてはこちらまで>
有限会社熊沢商店
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