【1人いくらが理想的?】食費の節約術

 子どもの成長は早いものです・・・。この前まで赤ちゃんだと思っていたら、もう小学生や中学生に。いままでそんなにかからなかった食費も、なんだか増えた気がするなぁと、家計簿を見比べてみたら、、、なんと1万円近く出費が増えている!?
 と、いう現実を目の当たりにして、子どもの成長を実感する訳です。このループ。なんとか断ち切りたい。けれど、子どもには好きなものを食べさせてあげたい。我慢させるのは辛いですよね。できる限り無理をしない節約生活を送りたいものです。
 そこで、まずは平均的な家族の食費を知って、工夫をし、かつ、お腹も満たさせるかさ増し食材をリサーチしてみました!
 固定費を節約するのにも限界があるご家庭へ、今回は食費の節約術を伝授いたします!

節約家計の食費と日用品の平均値

 食費の適正金額というのは、収入や家族構成、嗜好で大きく変わります。ですが、節約を目指すなら「家族の人数×1万円」台が理想的とのこと。つまり、4人家族なら、4人×1万円=4万9999円までということになります。

節約家計を作り上げるには

ずばり、主婦力を上げること。食材の買い方、節約レシピ、料理の腕を上げることです。子どもが小さいうちからこの主婦力を鍛えておくことで、子どもが育ちざかりに差し掛かった時に、家計を守ることができるようになります。

使用頻度の高い食材を確認してみよう

 普段使いの野菜やお肉などの生鮮品は、新鮮な物を安く手に入れることが大切です。そのためには
・特売の日時を頭に入れておくこと
・底値や食材の良し悪しを見分ける目を持つこと
がポイントです。あなたのお宅では何の食材の使用頻度が高いでしょうか?ここ1か月程の、買った食材や作ったメニューを振り返り、確認してみましょう。

常備しておくとお得で便利な食材

・もやし
・きのこ類
・豆苗
・豆腐
これらは価格が安定で安価なうえに、栄養価も高く、そしてかさ増し食材としても大活躍!定番レシピを揃えておくと大変便利です。
 また、消費期限の長い
・缶詰
・パスタ
・乾物
などは、ネットショッピングで大量に仕入れるのも良いですね。

かさ増し、副菜活用のヒント

 もう定番かもしれませんが、豆腐やおからはハンバーグのかさ増しに最適。そしてもやしは安い食材のなかでも有名な救世主。お好み焼きにもやしを多めに入れてかさましをすると食べ応えがあります。
 なんちゃって食材としては、おふのから揚げ。まるで鶏肉のような食感に変化するんです!鶏のから揚げと見せかけておふでした、と家族をちょっと驚かせるのもありかも?
また、日持ちのしやすいピーマンやキャベツは、炒めても蒸しても食べ応えはそのまま。大量消費料理で満腹感の出るレシピとして大活躍します。

旬の食材をメインに使う

 旬の食材は安価で栄養価も高いので、季節ごとに家族の喜ぶ定番メニューをもつようにしましょう。たとえば夏であればトマトやパプリカ、ズッキーニなどで彩りを付け、普段の食事に季節感を取り入れることも食卓にメリハリが出て気分が上がるはずです。
とうもろこしやブロッコリーなど冷凍できるも食材は、旬で安価で美味しい時期にまとめ買いしてフリージングしましょう。

プランター菜園活用

 最近はお家時間も増えて家庭菜園も流行っていますね。家庭菜園では収まらない方は、地方に土地をレンタルして農家を営む人までいるくらいです。さすがにそこまでは、、、という人や、虫の除去の大変だし、、、というビギナーの人におすすめなのが、パセルやバジル、しそといったハーブ系の菜園です。ハーブ系は虫がつきにくく、育てやすいものです。料理に香りや彩りを与えてくれるハーブを使うことで、節約レシピを作っていると出てしまう貧相感が一気に品を添えてくれます。そして、食材としてカットされているものを買うと、使えきれないまま腐らせてしまうこともあり、結果的に割高になってしまうので、ぜひプランター菜園の活用をおすすめします。

いかがでしたか?

 これらの食材と野菜とでメインや副菜を数品作ることで、栄養もお腹も満足するはず。おかずの種類が多いとメインの肉・魚とご飯を食べすぎないので、育ち盛りの子どもも、ダイエットしたい大人もバランスの良い食事になり、体調も整います。そしてなにより節約につながるので、一石二鳥ですね!
 また、複数作り置きすることで、翌日のお弁当作りにもとっても便利ですよ!


■おわりに
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
<神奈川県のプロパンガスについてはこちらまで>
有限会社熊沢商店
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