皆さんこんにちは!
街中ではちらほらと、桜が咲き始めていますね!桜を見ると本格的に春だな、と感じますよね。昼間の桜も良いですが、くま子は夜桜もとても好きです♪
春は「新しい」だったり、「生まれ変わる」というイメージがありませんか?ということで、心機一転!キッチンも新品のようにピカピカに生まれ変わってもらいましょう!今回の記事では、キッチン内の場所別に、お掃除方法をお伝えしていきたいと思います。
①調理台よごれをピカピカに!
調理台、いつの間にかフライパンから跳ねた油や、食材の油などでよごれていたりしますよね。
ステンレス製の調理台の場合は、中性、またはアルカリ性の洗剤をぬるま湯で薄め、水拭きで拭き取ったあと、乾拭きで仕上げるとピカピカになります!洗剤は泡で出てくるタイプを使用することで、泡立てる手間を省くことができるのでおすすめです。仕上げにアルコールスプレーを使用すると、除菌効果も高まります。
また、水拭きで拭き取る前に、「キッチンスクレーパー」で泡をきると、効率よく綺麗になります!
ホーロー製や大理石の調理台もございますよね。その場合だと、傷つきやすいのでアルカリ性洗剤やアルコールとは相性が悪いです!なるべく使用せず、中性洗剤もしくはぬるま湯のみで拭き上げることをおすすめします。また、拭き上げる際もできるだけ柔らかい素材の布やスポンジを使用するのがおすすめです。
②ガスコンロよごれをピカピカに!
ガスコンロの周りって、すぐに汚れてしまいますよね。ガンコな油汚れがべっとり付いているなんてこともあるかと思います。
果たして、効率よく綺麗にする方法はあるのでしょうか…!答えは…あります!
コンロ周りについてしまう油汚れは「酸性」なので、「アルカリ性」の洗剤でよごれを落とすのが効果的です!
重曹を水で溶いた、重曹スプレーなどが使いやすく、便利です。キッチン用のマジックリンなどもとてもおすすめです!
また、細やかな部分の汚れを綺麗に落とすために、歯ブラシの活用もおすすめです!
基本的には取り外せる部分は「つけおき」をするのがベスト。汚れがついた箇所にまんべんなくスプレーを吹きかけます。袋や洗い桶に重曹をぬるま湯で溶いたものを入れ、そこで取り外したコンロなどを30分ほどつけおきします。
つけおきが終わったら、歯ブラシやタワシなどで、まんべんなく洗い流しましょう!
ガスコンロ本体には、重曹スプレーなどをまんべんなく噴射します。2時間ほどおき、歯ブラシやタワシでこすり洗いするのがおすすめです!
そして全てがきちんと乾いてから、取り外したコンロなどを設置しましょう。
③電化製品よごれをピカピカに!
キッチンには欠かせない電子レンジや冷蔵庫、蓄積したよごれが溜まってしまうこと、ありますよね…。
電子レンジは、油よごれが目立つことが多いと思うので、ガスコンロ同様、アルカリ性の洗剤でよごれを落とすのが効果的です。
ボウルなどへ、水200mlに、に重曹大さじ2杯を入れて溶かします。これで重曹水ができあがります!重曹水に浸した布を1分ほどレンジで温めると、重曹水が蒸気となってよごれに付着し、中和してくれます!その布でレンジの中を拭くと、キレイによごれが落ちます。
冷蔵庫は食材や料理のよごれで雑菌が繁殖しやすいので、こまめに拭き取ることが大切です!アルコール除菌シートなどで定期的に拭き取るだけで、雑菌の繁殖を防ぐことができますし、よごれも目立たなくなるので、定期的に拭き取ることがおススメです!
◎いかがでしたか?
キッチンは毎日使うご家庭が多いかと思います。どんなに気を使っていても、使用すると自然とよごれてしまうもの…!
その箇所にあったアイテムをうまく利用して、春はピカピカなキッチンでお料理しませんか?
◎参考文献
https://panasonic.jp/life/housework/100065.html
https://myhome.nifty.com/column/kaji/210826325600/
https://cojicaji.jp/cleaning/kitchen/201
https://meetsmore.com/services/kitchen-cleaning/media/120820