スッキリ！むくみ対策！ | くまざわ株式会社

皆さんこんにちは！最近は春がやってきたのかな？と思うほどの暖かい日があったり、真冬だ！！！と思うほど寒い日があったり、気候が大忙しですね。体調を崩されないようになさってくださいね。

今回の記事は「むくみ」について！くま子は最近、足や顔のむくみがとても気になります。夜になると足がパンパン！朝起きたら腫れぼったい目…。皆さんもそのような経験はございませんか？そこで、そもそも「むくみ」とはなんなのか？予防することは可能なのか？ご紹介していきたいと思います！

◎むくみとは？

「むくみ」とは一体どのようにして起こっているのでしょうか。
人の身体のほとんどは水分でできている！と聞いたことはありませんか？
それは本当で、人の身体の60%は水分でできているのです！
水分といっても、ただ水が流れているわけではなく、3分の2は「細胞内液」という細胞の中に含まれる水分で、残りは「細胞外液」といい、血液に含まれる水分や、細胞と細胞の間を満たす成分です。

通常、細胞外液は、血液の割合が5％、細胞と細胞の間にある水分の割合が15％で成り立っています。これらの水分は毛細血管を通じて行き来しています。細胞に栄養を届けたり、老廃物を除去したりしていますが、通常は体内の水分の割合は維持されています。
しかし、そのバランスが崩れて組織と細胞の間に余分な水分が溜まると、むくみが発生してしまうのです！

◎どうしてむくみが起きてしまうの？

むくみがどのようなものなのかわかった今、気になるのはどうしてむくみが起きてしまうのか、ですよね！
むくみが起きる原因の多くは血液の循環が悪くなったときです。
とくに脚は心臓より下にあるので重力の影響で血液が心臓に戻りにくく、それがむくみやすさに繋がっています。血液は心臓方向変流れているため、脚の血液も上へ向かわなければならないのです！脚の血液の循環は、ふくらはぎがポンプの役割を担っています。下半身に集まっている血液やリンパ液を心臓に流し、戻してくれているのです。
しかし、立ったり、座ったりしたまま体をあまり動かさないでいると、ふくらはぎのポンプが働かず足、の血液の循環が悪くなってしまうのです。キッチンにずっと立ったりお子さまを抱っこしてあやしていると夜に足がむくんでしまったり、座りっぱなしのオフィスワークで足がむくんだり、誰もが経験のあることだと思います！
つまり適度に動かしてあげないと、水分が溜まりむくみを招いてしまうのです…！