みなさん!マイナポイントの第二弾が実施されることとなりましたね!ポイ活族、節約家にとっては朗報ですね!
2020年では年内までに申し込みすれば・・・だったかな?
それが今年の2021年の4月末まで、更に9月末まで、と延長になって、ついには12月末までになりました!そう、第2段が始まるからです!
遡れば1年ほど前のこと。交付までに3時間、役所で並んだことを思い出します。筆者は1月ごろ申請した為、締め切り間近ということもあり激込みでした。そこに至るまでに紆余曲折あり、ギリギリの申請になてしまったんです。そもそも、マイナポイントって何がお得なんだろう?どういう仕組み?と、わからないことだらけだったので調べてから申請にいった覚えがあります。
きっとみなさんも同じかもしれませんが、第1弾でわかったことと、第2段のポイントがゲットができる仕組みを、筆者なりに整理してご紹介したいと思います!
うまい話には事情がある
「うまい話には裏がある」では言い方が悪いので言い換えました。わかりやすく言えばこの「マイナポイント事業」にはちゃんとした目的があります。それが仕組みのポイントです。
もとはといえば、政府はマイナンバーカードを普及させたい!が一番にあります。それはそう、せっかく作った政策ですから。取得すれば、いろんな手続きを円滑に進められる!便利になるんだよ!というアピールポイント。しかし一向に普及しない。
だって手続きがややこしそうなんだもん!という一般市民の気持ちも、分かります。筆者もそのひとりでした。
そこで政府は考えた。どうしたら国民がマイナンバーカードの申し込みをしてくれるようになるか。そして生まれたのが「マイナポイント!」です。
しかも、コロナ禍で経済がガタ落ちし、日本全体でお金が回りにくくなりました。マイナポイントはその点にも一役。消費者の購買意欲を促し、日本の経済を復活させるための取り組みのひとつにもなるわけです!
マイナンバーーカードを作ってもらえる政府=
これをきっかけにマイナンバーカードを手にして色々楽になる&ポイントがもらえる国民=
売上アップの生産者はたまた商業者=経済が回って国が豊かに
と、まさにWIN=WIN=WINな関係を目指しているのです!
➀マイナンバーカードの申し込みをしよう
さて、それではここからが本題です。
覚えてますか?今から6年前の平成27年のこと。マイナンバーカードが始まりますよ!となったとき、申請前に届いた「通知カード」があったと思います。その際に、申請書も同封されていたんです。それを使って記入して送るも良し、申請書が見当たらない場合は役所に行ってその場で書いて提出するも良し。
通知カードも、マイナンバーカードの役割を少しは担っていますが、あくまでマイナンバーカードができるまでの繋ぎにすぎません。
そして、マイナンバーカードが始まる前、運転免許証のない人の顔写真付証明書には「住基カード」というものがありました。そちらも廃止となり、マイナンバーカードに移行する形になった為、顔写真付証明書がない人は直ちに申請することをお勧めします。
➁マイナンバーカードを受け取りに行こう
申請書を提出してから約2~3か月で、役所から「受け取りに来てください」の通知が届きます。
以前はいけるときに行くしかなかったため、受け取りまでに長時間待たされましたが、現在は予約制をとっている自治体も多くなり、事前に行ける日の予約をとります。予約時間に行けば、30分前後で交付されるようです。
※ちなみにマイナポイントの対象は2021年4月末までに申請した人のみです。
➂ポイント付与は、条件をクリアしてから
ようやくマイナンバーカードを手に入れた!
しかし受け取ったからと言って、すぐに5000円相当のポイントが付与されるわけではないんです。これを勘違いする方が多いようです。
条件はずばり、チャージorお買い物をすること!
この条件を満たす事で最大5000円相当のポイントを頂くことが出来る仕組みです。この5000ポイントという数字にも仕組みがあり、
20000円分のキャッシュレス決済サービス(※)チャージorお買い物をすることで、その25%分=5000円分のポイントをゲットできる!
いわば、ポイントで還元ということなんですね。
”最大”としてあるので、
例えば、20000円以上の25000円チャージやお買い物をしても、5000ポイント以上はもらえません。
逆に、1000円チャージかお買い物をすれば、その25%分=250円分のポイントが頂けるということです。
しかもそれを1人につき最大5000ポイントなので、家族みんながマイナンバーカードを作って→それぞれがチャージorお買い物をする
→家族人数分×最大5000ポイントの付与となるんです!
※QRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなどのことです。
➃そのためにはアプリを準備する
ということで、ポイントを頂くためにアプリを取得しなけらばなりません。
ん?それでは、スマートフォンからでないとアプリなんて落とせないのでは?=スマートフォンを持っていないと申請できない?
という方も安心してください。ガラケーユーザー様はPCにカードリーダを備え付けたり、コンビニ又は郵送、役所、携帯ショップなどで申し込みすることができます。
ちなみに、スマートフォンを持っている人でも、マイナポイントのアプリに対応できない機種もあります。そんな方もこの方法で申請することができます。
無事、マイナポイントのアプリを取得できた方は、手順に従って手続きをしましょう。
⓹普段よく使うアプリを利用することがポイント!
ここが終盤です。マイナポイントのアプリを落としたあとは、ご自身がよく利用する決済アプリや、ショッピングサイトのアプリを確認してください。
そこに、「マイナポイントと連携」らしきアイコンが出てくるので、連携をする。
そして、20000円分のお買い物をするか、チャージをするかをして、ポイントをゲットしましょう!
筆者は、いろいろ検証した結果、すぐにポイントが欲しかったのでまずは
paypayに20000円チャージ⇒すぐに5000円分ポイントが付与されます。
そしてもう一人の分は楽天ショップで購入したものがあったので、決済が下りる前にマイナポイントと連携⇒すると、前に購入したものでもまだ決済が済んでいなかった場合はマイナポイント対象のお買い物として判断してくれます。これはクレジットカードならではの方法。クレジットカードは、カードを切ったからといってすぐにその月の決済になるとは限りません。あくまでショップによるのです。その為、以前購入したものでも翌月の決済になっていたら、それがマイナポイントの対象になります。その代わり、ポイントの付与も翌月以降になります。
まぁ、これはたまたまタイミングが良かった、ということもあるので、20000円分の商品を購入する前にマイナポイントと連携するに越したことはありませんね。
なので、事前にどこのショップで何を買うか、そしてそのショップはマイナポイント事業に加わっているのかをリサーチしてから
連携するアプリを選ぶのが良いでしょう。そうすれば、ポイント欲しさの為に無駄遣いをする必要はなくなります。
第2弾のポイントゲット方法
続いて、第2段のポイントゲット方法について詳細は以下の通りです。
①マイナンバーカードを新規に取得した方に最大5000円相当のポイント
(マイナンバーカードを既に取得した方のうち、現行マイナポイントの未申込者を含みます)②健康保険証としての利用登録を行った方に7500円相当のポイント
(すでに登録した方、利用申込みを行った方を含みます)③公金受取口座の登録を行った方に7500円相当のポイント
第2段の対象は、マイナンバーカードを取得しているのは当然のこととして、その次の段階への手続きを済ませた方へのポイント付与、ということだそうです。
マイナンバーカードのメリットを最大限利用してもらいたいという、政府の計らいですね。
マイナンバーカードが普及すれば、銀行との紐づけでコンビニ等での清算だってできる!健康保険証と紐づけすれば医療機関にもかかれる!
マイナンバーカード1枚でいろいろなことができるのは確かに便利ですからね。
※申込みの受付やポイントの付与を終了した決済サービスもあるので、確認はお忘れなく。
いかがでしたか?
総務省のマイナポイントサイトでは、あくまで3ステップ!としか書いてないのですが、細かく分けるとこのような流れになります。
20000円も一度に使うのは気が引ける、、という方はもちろん、一度のチャージやお買い物で20000円分使わなくてもいいんです。期間は12月末までに延びたので、12月末までに欲しいと思ったものにお金を使って、いつの間にか20000円の条件をクリアしていた!となってポイントをゲットする方がお得感が増しますよね。計画的にポイントをゲットしましょう!
そして、銀行や健康保険証の条件もクリアした場合は、1枚で便利さが向上しますが、それと同時に紛失には十分気を付けてくださいね!
■おわりに
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
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