6月ということで、まだまだ梅雨に関しての記事をアップしたいと思います!
今回は湿気からくる髪のトラブルについて。
雨や湿気のせいで、ヘアスタイルが決まらいない、まとまらない、うねってしまう、
と言った髪の悩みが増える時季。
くせ毛の方は、美容室で「ストレートパーマ」や「縮毛矯正」をお願いすることも
少なくはないはず。
そもそもなぜ梅雨になるとこういった症状が現れるのでしょうか?
原因を探っていきましょう。
髪のトラブルの原因は?
まずはこの時季の天敵、湿気について。
湿気とは、しめった空気。空気や物に含まれている水分のことです。
原因⓵水素結合
髪を作る分子同士の繋がりの一つで、乾いているときは繋がっているが、
梅雨の季節になると一気に湿度が上がる為、髪の毛の中に水分が入り、切れる性質があります。
切れると髪の形が崩れ、崩れた形でつながるので髪がうねったり、広がったりするのです。
→この水素結合は、ぺったんこになる原因でもある
湿気はうねりや広がりだけでなく、髪の性質によってはぺったんこになってしまうトラブルをもつ方もいます。
水分が髪の毛に入り込むというところまでは同じなのですが
次のような髪質の場合は、髪の毛がその重さに耐えられず下がってしまうのです。
・ボリュームが少なめ
・髪の毛が細い
・髪の毛が柔らかいねこっ毛
原因⓶髪のダメージ
実は、傷んだ髪の毛も原因のひとつなのです。
髪の毛の表面を覆うキューティクルが剥がれていると、そこから湿気が髪の毛の内部に入り込み
拡張して前途のようなトラブルを引き起こすそうです。
傷んだ髪の毛をケアすれば髪の毛のうねりや広がりを抑えることができる可能性があります。
具体的な対策とケア方法
次に、それぞれの原因に沿ったケア方法をご紹介します。
⓵水素結合への対策
髪のコーティングをすることで湿気の侵入を防ぎます。
ムースなどでは湿気が多少あるので、ワックスや洗い流さないトリートメントでコーティングします。
完全に乾いてからよりも、半乾きの段階でつけましょう。
■スタイリングのテクニック
⓵熱風ではなく低温で時間をかけてブローする
⓶ブロッキングしながら乾燥させることに重点を置く
⓷最後は熱風に切り替えて頭頂部から当てる
⓸ワックスでコーティングする
ワックスは毛先に多めにつけると髪に重みが加わり、くせ毛が広がることを防ぎます。
根元につけるとべた付くのと、見た目に不衛生な印象になるので
ぺったんこになりやすい髪質の人は特に避けましょう。
⓶髪のダメージに対するケア
傷んだ髪をケアする上で大切なのは、優しく丁寧に洗うことです。
⓵シャンプーで髪の毛を洗う前に、お湯で十分にホコリや皮脂などの汚れを落とす
⓶シャンプーを付ける
⓷頭皮をマッサージするように洗う
⓸シャンプーをしっかり洗い流す
⓹髪の毛の内部をケアするトリートメントを使う
⓺髪の毛の表面をケアするコンディショナーを使う
⓻10分程時間をおくと浸透します
⓻すべてを洗い流す
洗髪後に髪の毛を乾かす際も、‘丁寧に‘が基本。
タオルで頭をごしごし拭いてしまうのはNGです。
髪や頭皮についた水分を優しく吸い取るようにタオルで押さえながら拭きましょう。
また、タオルドライ後は、洗い流さないタイプのトリートメントでケアすることを忘れずに。
最後にドライヤーを使って、頭皮、髪の毛の順番で乾かしたら終了です。
いかがでしたか?
「朝はブローもしない」「スタイリング剤も気にしていなかった」
「普段はシャンプーとコンディショナーだけ」という人の場合は、
少しケアする工程が多く手間が増えてしまいそうですが
その分、湿気によるトラブルを抑えることができるので
髪の毛のスタイリングがイマイチ決まらないという人は試してみてください!
■おわにり
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
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