さて、以前の記事に引き続き今回は、サステナブルについて自分たちが身近にできることをまとめてみました。
すぐにでもできるサステナブルな行動をご紹介します。
節電・節水
電気も水も限りなく存在するもではありません。
・シャワーを出しっぱなしにしない
・お風呂のお湯を洗濯に使う
・こまめに電気を消す
といった基本的なものもサステナブルな行動と言えるでしょう。
使い捨てを減らし、長く使えるものを選ぶ
使い捨ては便利で簡単ではありますが、決してエコな行動ではありません。
使い捨てのものを長く使えるものに変えることで、ごみを格段に減らす事ができます。
何度も使えるオーガニック素材の生理用品ナプキンやおむつ、コーヒーショップではマイボトルを使う、
ショッピング袋も有料化によりマイバックが主流になり、
長く使えるエコの商品が、最近はたくさん発売されています。
日ごろから使っているものをエコの観点で見直すことが大切です。
車を使わず公共交通機関や自転車を使用する
CO2の排出量のうちおよそ2割が自自動車などによる排気ガスと言われています。
この2割のCO2を削減することは、地球環境維持に大きな影響をもたらします。
車を使わずに公共交通機関や自転車を使用するといった取り組みもおすすめです。
食品ロス(フードロス)しない
日本は、世界にくらべて食品ロス(フードロス)ゼロを目指して、コンビニなどでも早めの時間から割引を始めるなど
商品を売り切ることを徹底しています。
・賞味期限、消費期限をチェックして食べられる分だけく購入する
・本来食べられる部分まで捨てないように気を付ける
・保存の仕方を工夫する
などできることから始めましょう。
エコバッグを使い、袋や過剰包装をやめる
先ほども載せていますが、日本では2020年7月1日からレジ袋の有料化が義務付けられ
エコバッグの使用もだんだんと広がってきました。
普段からしっかりとエコバッグを持ち歩く・過剰包装のものを買わないといったこともサステナブルな行動です。
オーガニック素材・再生生地でできたエコバッグも増えているのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
マイカップやマイタンブラーを使用する
こちらも先ほど載せていますが
持ち運びができる再利用可能なカップは特に便利。
おしゃれなものも増えていますのでこの機会にお気に入りのマイタンブラーを探してみてはいかがでしょうか。
洗えるマスク
昨年市場から一時期姿を消したマスク。
その影響もあって、使い捨てより洗って繰り返し使えるマスクが出ることになりました。
使え捨ては衛生的ではありますが、洗えるマスクであればそれも衛生的。
いくつかストックして使いまわしましょう。
こちらもおしゃれなレース柄や子供向けのキャラクター商品もよく見かけるようになりましたね。
生分解性の商品を選ぶ
生分解性とは、植物などの生物資源で作られたもので、
特定の微生物によって水とCO2まで分解することができるものを指します。
とある企業の商品のパッケージにはこの生分解性の紙を使用し、なおかつインクも植物からとれる
ベジタブルインクというものを使用しているものもあります。
そのため、例えば開けたパッケージに土とタネを入れて植物を育てることもできるとのこと。
一定の置き差に植物が育ったあとは、庭にパッケージごと埋められるのでごみの削減に繋がります。
いかがでしたか?
ここまで見てきたように、生分解性の商品を選ぶことやマイ○○などを持ち歩くことは、ごみを出さないことに繋がります。
ごみを減らすことができれば地球環境の維持につながるため、ひとりひとりの小さな努力が必要です。
平和で持続可能な環境を作るために、今回ご紹介した内容から参考に日々の生活に取り入れてみてください!
■おわりに
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
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