【両立させたい!】子供と楽しく家事遊び★1

少子高齢化社会、次世代を担う子供の誕生を後押しされる状況は変わりません。

しかし景気も一向に変わりなく、共働き家庭も増え、ワーキングマザーという言葉が生まれるほど

世の中には働くお母さんが増えています。

労働者のニーズに合った、少しでも負担を減らすべく、働き方改革というものも発足されました。

これに則り、働き方を工夫するのもひとつですね。

ですが、子供にとってお母さんはあなたしかいません。

帰ってきてからの時間の使い方も、着目してほしいところです。

家事も大事ですが、幼少期にとっては親との触れ合いは最も大切です。

親と触れ合うことで、守られているという安心感、信頼関係を築いていきます。

そんな、家事と育児、どちらも同時にできたらなぁというお母さんの想いから

‘遊びながら家事‘をテーマに、今回は日常の子供との過ごし方をご提案していきます☆

ポイントはすべて一緒にやってみること

オムツ外れが2歳後半から3歳後半までとします。
その頃から子供の好奇心は自己表現できるようになり、
コミュニケーションをとるにも困難ではなくなってきます。
お母さんが「一緒にやろう」「○○ちゃんができるところ、見てみたいなぁ」などと
声かけをすると、喜んで参加してくれることが多いです。
とは言っても、何でも行動を共にすると時間もかかるもの。
そこは一度にすべてを行わなくてもいいので、子供が得意そうなことからじっくりチャレンジしてみてください。

朝食でも‘選ばせる‘一声を

朝は特に、慌ただしい時間ですよね。
そんな中でも、例えば朝がパン派ならジャムをいくつか並べて、「どれがいい?」と聞いてみてください。
子供にとって‘選ぶこと‘は考える力を身につけます。
小さなことですが、決めつけずに何らかの選択肢を与えてあげることで「自分が決めた、食べるもの」という
意識が芽生え、それが自己肯定となり喜びになります。

よーいドン!で着替え競争

朝の身支度。なかなか行動が進まない子供でも、ゲーム感覚で行うと何でも楽しみながら参加してくれます。
「お母さんとどっちが着替えるの早いかな?よーいドン!」
と声替えをすると、なんと早いことでしょう!あっという間に着替えてくれますよ♪
ここで気を付けたいのは、子供を1番にさせること。
お母さんが1番になってしまうと、次は負けない!で終わる子供もいれば、
悔しすぎて泣きわめき、朝から心が折れてしまう子供もいるので、自分のお子さんの性格を見極めて行ってください。
そして、早く着替えてくれたら必ず「早いね!すごいね!お母さん○○くんには敵わないよ!」と
たくさん褒めてあげてください。

帰宅後の荷物から見えてくる子供の1日

保育園や幼稚園から帰ってきたあとは、
着替えの入った袋や、連絡用紙、子供が作った作品などをカバンの中から出すことになると思います。
そこから読み取れるものは全部お子さんに聞いてみるのが良いでしょう。
「今日は洗濯ものがいっぱいだね!お外でたくさん遊んだのかな?」
「もうすぐ遠足って書いてあるね。どこに行くんだっけ?お弁当の中身は何がいい?」
「お絵描きしたんだね!これは何かな?上手に描けたね!」
親と離れている所で、自分が何をしたのか、できたのか、
それを思い返すことで自然と次は何をしたら親が何と言ってくれるのか、
考えて行動するようになります。

いかがでしたか?

今回は、日々の生活の中で子供とどのようにして関わっていけるのか
前半をご紹介しました。
それぞれのご家庭により朝の時間も帰りの時間も異なると思いますが
特別時間を設けなくても子供と触れ合うことはたくさんできるのです。
子供との大切な時間を過ごすためにご参考にしてみてください。
次回は中半です。夕食の準備の際にも、子供との時間を共にできます。

子供ができるお手伝い内容を、遊びを絡めながらご紹介しますのでご期待ください!


■おわりに

これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。

更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、

何でもお気軽にご相談ください。

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