【連休明けのリズムを取り戻す!】3つのポイント

新年度が始まってすぐ、夢のようなゴールデンウィークでしたね。

旅行やイベント等アドアクティブに過ごされている方もいる一方で、

自宅でのんびり過ごされた方もいたことでしょう。

ついつい連日連夜夜更かしと朝寝坊三昧になってしまった、などと

生活習慣が乱れがちになってしまっている人も少なくはないはず。

普段の生活リズムから解放され、
時間に縛られずに1日を過ごせることは一見とても贅沢なことですが

体内時計が乱れてしまう生活を送ることは心身にとってかなり負担の大きいことなので注意が必要です。

生活リズムの乱れが体に与える影響とは?

慢性化すると生活習慣病につながる可能性も

人間の体に備えられている『体内時計』はだいたい1日24~25時間といわれています。
この体内時計と実際の時間とのズレが大きくなると、ホルモンバランスが崩れたり、自律神経が乱れたりします。

・睡眠障害
昼夜逆転生活が続くなどの不規則な生活パターンが続くことにより、不眠や過眠などの症状が現れてしまう
『概日リズム睡眠障害』を引き起こしかねません。
「起きたいのにどうしても起きられない」「眠りたい時間に眠れない」という状態が続いていしまう睡眠障害です。
日本にいながらにして時差ボケに似たような状況になり、様々な不定愁訴の原因になってしまうのです。

・めまいや肩こり、冷えなどの症状
しっかりとした睡眠がとれなくなると、心身の休息と回復が行われなくなります。
人間、起きて活動をしているときには『交感神経』という緊張モードの神経が働き、
夜間には『副交感神経』というリラックスモードの神経が働いています。
これらがうまく切り替わることで体内のバランスを整えているのですが、切り替えが行われないと血流が滞り
めまいや肩こり、冷えなどの症状が現れやすくなります。

・代謝が悪くなり太りやすくなる
血流と同じく、ホルモン分泌もしっかりとされなくなる為、月経痛や月経不順も感じやすくなったり、
代謝が乱れ、太りやすくなったりします。

これらは、連休中は問題にならないとしても、連休明けに正常な状態に戻さず続けてしまうと
大変な生活習慣病につながる可能性があります。

生活習慣を整える3つのポイント

⓵早寝早起きで体内時計をリセット

体に与える影響でもお話ししたように、睡眠が一番のポイントです。
毎日同じ時間に就寝と起床をすることで、体内時計を正常に戻すことにつながります。
無理はしないように気をつけつつ、休日でも意識的に睡眠・起床時間をそろえるようにしましょう。

⓶日光を浴びる

体内時計をリセットする方法に『光療法』という治療法があます。
日光を浴びること、清涼な空気の中で深呼吸をすることで体内時計がリセットされ
自律神経のバランスを整えることができるのです。
まずは朝起きたらカーテンを開け、部屋いっぱいに朝日が入るようにしましょう。
雨や曇りの日でも窓際には朝日が届いています。
太陽光を浴びながら朝の散歩などは、運動不足解消にもつながりますからおすすめです。

⓷朝食を食べる

朝食を食べることで、脳や身体に栄養を届けるだけでなく、眠っていた体に刺激を与え、体を目覚めさせることができます。
朝食を摂ることでことで昼も夜も自然とお腹が空くようになり、1日3度の食事のリズムができるようになります。
そういったリズムをつくることで便通も改善され、健康な身体づくりにも効果的です。
どうしても朝は食欲がわかないという人も、みそ汁やスープやヨーグルトなどでもいいので
口にすると慣れていくでしょう。

いかがでしたか?

朝はしっかり起きること、夜はしっかり寝ることを、時間を決めて行えば、
長期のお休みの後もすぐに仕事モードに切り替えができるはずです。
いつまでもお休みしたい気持ちはわかりますが、生活習慣病や、
気持ちが憂鬱になる5月病などをを引き起こさないためにも
日々の生活を整え、今月も乗り切りましょう!


■おわりに

これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。

更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、

何でもお気軽にご相談ください。

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