【じめじめにご注意!】カビ対策で梅雨を乗り切ろう!①

6月に入り、日本は梅雨シーズン。

気温、気圧の変化もあるため体調を崩しやすい時期です。

そして湿度は一気に上がり、梅雨はカビ発生のピークになります。

カビは高温多湿を好み、梅雨の時期には冬の5倍以上にも増えるといわれています。

カビは大きく分ける2タイプ存在します。

・浴室や台所など水回りに生息するタイプ

・リビングや寝室などのホコリに生息するタイプ

ホコリに生息するタイプは水回りほど湿度が高くなくても生きていけるので

室内の湿度が高くなる梅雨は増殖しやすくなります。

この時期は、多くのカビの胞子が空気中を浮遊していることになるのです。

また、カビはダニのえさになるので、カビが増えると=ダニも増えてしまいます。

喘息やアトピーが悪化したり、感染症や新たなアレルギーの原因となったりするので

気をつけましょう。

家庭でできるカビ対策

・布団は定期的に干す。

ベッドのマットレスも定期的に上げる習慣をつける。

・除湿器やエアコンのドライ機能を使って、部屋の湿度を50%くらいに保つ。

・洗濯物の部屋干しは最小限にする。

部屋干しが続いてしまうときは殺菌効果がある漂白剤などを併用する。

カビが発生しやすくなり、部屋干し特有の臭いがついてしまうからです。

・部屋の換気は、空気の動線を長くして効果的に行う。

家具と壁の間には隙間をあけて、風の通り道を作る。

・押し入れやクローゼットは締め切らずに少し開けておく。

使用済みの布団を入れた押し入れは、日中留守の間、全開にしておくのも一案。

収納したままの布団には、乾燥剤を使用するとよいです。

・掃除機の中はホコリとカビの温床

定期的にフィルターの掃除とごみパックの交換をする。

・エアコンの内部もカビが生えるには絶好の空間。

こまめに掃除をすることが大切。久しぶりに使うときは、必ず掃除をしてから使う。

そのカビは、送風とともに部屋中にまき散らされるので要注意。

エアコンの中にカビが生えるのはなぜか

エアコンを運転するとお部屋の空気中のホコリと水分を内部にためてしまいます。

特に冷房や除湿時はエアコン内部の湿度は90%以上になるので、原因のひとつです。

更にエアコンを使わないシーズンにはエアコンの空気が停滞し、

換気されないお部屋と同じようになる為、カビが成長します。

→エアーフィルターが汚れているとカビの栄養分になるだけでなく能力が低下し、余分な電気代がかかります。

カビ対策も兼ねて定期的なお手入れをすることで、節電にもつなげましょう!

生えてしまったカビは放っておくとどうなる?

カビは目に見えないものも含めると、どこにでも存在しています。

大量のカビは免疫力の弱い人、例えば小さな子供やご老人には注意が必要です。

また、住宅の素材を侵してしまう危険性もあります。

梅雨どきを快適に過ごすために

この時期のカビ対策はもちろんですが、カラダのメンテナンスも梅雨を乗り切るには必要不可欠です。

梅雨の間の晴れ間には、外に出て思い切り身体を動かして、ストレスを発散させましょう。

そして身体は汗で汚れています。湿度が高いと汗がべとつき不快です。毎日入浴をして清潔な下着を身につけましょう。

また、細菌の繁殖が活発な時季です。調理や食事の前、トイレのあとは必ず石鹸でしっかり手を洗いましょう。

いかがでしたか?

カビは身体にも悪影響を引き起こす原因となります。

しっかりと対策を行い、健康を維持できるよう、この梅雨を乗り切りましょう!


■おわりに

これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。

更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

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