お家時間が増えて、電気代がぐんとあがってしまったご家庭も少なくないはず。
そこで今回は電気代の節約のコツを集めてみました!
日々の節約に役立ててみてください。
エアコン
冬はちょっとした体操をしたり、着こんだりすれば少しは寒さを凌げます。
が、これから夏に向けてはなかなか暑さって凌げませんよね。
そこで大活躍のエアコン。ずっとつけっぱなしにすると電気代が大変なことに!
と気になる人も多いですよね。
でも実は、冷房の運転は電源の入り切りを頻繁に行う方が無駄な電力を使う可能性が高くなります。
設定モードを見直そう
まずは設定モードから。「弱」の設定であれば電力をそんなに消費しないと思いきや、実は「自動運転モード」にするのが最適な方法です。
室温が設定温度に達するまでは全開で運転していても、設定温度になれば微弱運転や送風運転に切り替えて運転を行ってくれるので、早く温まり、その後は適温を保ってくれます。
冷房の場合は電源は入れっぱなしが◎
また、電源の入り切りを頻繁に行うと、室温が一定にならず、動作するたびに全開運転をすることとなり無駄な電力を必要とします。もちろん、不必要に電源を入れっぱなしにするのはご法度ですが、冷房運転であれば1時間程度の留守なら電源を入れたままにしておくほうがよいでしょう。
暖房の場合は??
しかし、暖房の場合は考え方が変わります。夏場の外気温が36度で、室温の設定温度を27度とした場合の温度差は8度ですが、冬場の外気温が6度で室温の設定温度が24度とした場合の温度差は18度もあります。
外気温と室温の設定温度に差があればあるほど電力を必要とするため、冷房運転と異なり、30分程度の留守であっても電源は切ったほうが節電につながるでしょう。
掃除はこまめに
そして、どの電化製品にも言えることですが掃除はこまめにしましょう。フィルター自動掃除機能のあるエアコンであっても、二週間に一度を目安としてフィルターの掃除を行うと節電に貢献できそうです。
照明器具
お風呂場の照明が切れちゃった、と思ったら次はキッチンの照明が・・・という立て続けに電気が切れてしまうことってありますよね。それが頻繁だと蛍光灯代もかさみます。
断然LED
そこでLEDです。照明を蛍光灯からLEDに交換するだけで、40%~50%も電力を抑えられます。蛍光灯の寿命が6,000~12,000時間程度であるのに対し、LEDはなんと4~6万時間。1日10時間点灯させたと仮定しても、10年以上の寿命を有していることがわかります。
害虫予防にも
また、LEDには紫外線が含まれません。そのため害虫が寄ってくることもないのです。照明器具が害虫の死骸によって汚れることも防止できるでしょう。すべての部屋をLEDに交換することをおすすめします。
コンセント
コンセントは抜き差しするのが面倒。でもできれば長期間使用していない機器であれば、電源コードをコンセントから抜きましょう。
待機電力の罠
コンセントが電源コードに接続されている場合。待機電力を消費していることが考えられるためです。最近ではコードはつなげたまま、電源コードのスイッチを切ると消費電力が抑えられるものも販売していますね。ご家庭の利便に合わせて購入を考えてみてください。
掃除機
掃除機があれば床の掃除は完璧♪と思ってはいませんか?実はそれだけでは吸い切れていない汚れ、あるんです。
他の器具との併用
できれば、電力を必要としない器具との連携技が効果的。
フローリングの床であればモップなどを使って掃除します。雑巾での水拭きは大変というかたは、立ったままできるフローリングシートですと、椅子の下や家具の隙間も手が届いておススメです。
カーペットにはコロコロを使用しましょう。髪の毛などは掃除機の吸い口に絡むと取るのが面倒なので、予めコロコロでとっておくと掃除機の効果も保てます。
一通り他の器具で掃除を済ませた後、仕上げに掃除機をかけましょう。この流れであれば掃除機の吸引力も「弱」で充分効果を発揮してくれます。
ゴミはこまめに捨てよう
また、掃除機は吸引力を一定に保持しておくことが大切。エアコンでもお伝えしましたが、ごみでいっぱいになった状態で使い続けることは、無駄な電力を必要とするだけでなく、故障の原因にもなり兼ねないからです。
楽だからと掃除機だけで済まさず、使う前のひと手間を心がけると節電に繋がる訳ですね。
いかがでしたか?
今回は普段よく使用する電化製品に絞ってご紹介しました。
便利な電化製品ですが、ポイントを参考に、節電しながら上手に使いこなしましょう!
■おわりに
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
更に契約ガス会社の見直し、プロパンガスについて疑問などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
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