【寒い季節がやってきた】冷え性対策でポカポカに⓶

とうとう冬本番となって参りましたね。
寒さ対策はばっちりでしょうか。
今回は前回から引き続き、冷え性や寒さ対策について、体を温めるレシピをご紹介していきます。

普段の食事にプラス!冷え対策レシピ

ソースやふりかけなど、さまざまな料理に取り入れやすい薬膳レシピとなります。
⓵~⓷は、材料を混ぜるだけで完成。食材の特性を生かして末病を防ぐ薬膳は、冷え改善にも役立ちます。
薬膳では体を温めたり、冷やしたりする性質によって、食材を5つに分類。
今回のレシピにはそのうちの体を温める「温」と、熱くする「熱」に属するものを多く使用しています。

⓵アジアン風ドレッシング

・ニンニク(すりおろし)・・・1片
・ラー油・・・少々
・砂糖・・・大さじ3
・ナンプラー、ごま油・・・各大さじ2
・レモン汁・・・大さじ1
・こしょう・・・適量
オリエンタルな味のソースで、野菜や白身魚と相性抜群。温野菜や豆腐にかけたり、ゆでた春雨を和えるのもおすすめです。

⓶香味和風ソース

・ニラ(みじんぎり)・・・2本
・長ネギ(みじんぎり)・・・3cm
・ニンニク、ショウガ(どちらもみじんぎり)・・・各1片
・ごま油・・・大さじ5
・砂糖・・・大さじ1
・しょうゆ、酢・・・各大さじ2
特に貝の酒蒸しに合います。砂糖とごま油を少なめにすると、水炊きのつけだれにも使えるのでこれからの季節に大活躍しそう。

⓷ソイドレアンチョビ風味

・アンチョビ(みじんぎり)・・・3枚
・長ネギ(みじんぎり)・・・5cm
・ごま油、しょうゆ・・・各大さじ1
・木綿豆腐(水をきり、潰してクリーム状にする)・・・100g
・こしょう・・・適量
クリーム状のソースで、蒸し野菜にかけるほか、チーズやチップスにディップして食べてもOK。また、混ぜた後に約30秒電子レンジで加熱して水分を飛ばし、スライスチーズを載せた食パンに適量をのせ、オーブンで焼けば、朝食やランチにもぴったりの一品になります。

⓸ブラックオリーブふりかけ

・ブラックオリーブ・・・10粒
・むき栗・・・3粒
オリーブはラップをかけずに電子レンジで¥(500W)で15分ほどカラカラになるまで加熱。
栗と一緒にミキサーにかけるとふりかけになります。
海苔やゴマを足すと、また違った味わいに。ご飯やおかゆ、納豆にプラスしても美味しく食べられます。
リゾットに散らしてもいいですね。

⓹さばと厚揚げのごま味噌汁

・さば水煮缶 ・・・50 g
・厚揚げ ・・・50 g
・にら ・・・20 g
・水(さば缶の汁も合わせて)・・・130 ml
・みそ ・・・小さじ1 (6 g)
・白すりごま ・・・大さじ2/3 (5 g)
・しょうが(すりおろし) ・・・2 g
≪手順 ≫
1:厚揚げは熱湯をかけて油抜きをし、1cm厚の一口大に切ります。にらは3cmの長さに切ります。
2:鍋に水と厚揚げ、さばの水煮をほぐしながら入れ、中火にかけます。
3:ひと煮立ちしたら、にらを入れてさっと温め、みそを溶き入れて、白すりごまを加えます。
4:椀に盛り付け、しょうがをのせます。
さば煮缶うまみで、だしいらずなお手軽みそ汁。しょうがとごまをきかせて、さば缶が苦手な方でも食べやすくしました。
具だくさんで、おかずにもなる味噌汁。ー品で不足しやすいカルシウムや鉄がしっかり補え、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。

⓺いわしのイタリアン風トマト煮

・いわし(開き) ・・・60 g
・A塩 ・・・0.2 g
・Aこしょう・・・少々
・薄力粉 ・・・小さじ2/3 (2 g)
・玉ねぎ ・・・40 g
・にんにく ・・・1/4片 (1.1 g)
・オリーブ油 ・・・小さじ1/2 (2 g)
・Bトマト水煮缶(ダイス) ・・・・150 g
・B洋風スープの素 ・・・小さじ1/3 (1 g)
・B水 ・・・大さじ2 (30 g)
・Bみりん ・・・大さじ1/2 (9 g)
・塩 ・・・0.5 g
・パセリ(粗みじん切り) ・・・0.2 g
≪手順≫
1:玉ねぎは縦に幅5mmに切り、にんにくはみじん切りにします。
2:いわしに塩、こしょうを振り、薄力粉をまぶして余分な粉をはたきます。
3:フライパンにオリーブ油を中火で熱し、いわしを皮目から焼きます。焼き色がついたら裏返して同様に焼き、一度取り出します。
しっかりと皮目がパリッとしてから返すと、きれいに仕上がります。
4:取り出したフライパンににんにくと玉ねぎを加え、しんなりするまで中火で炒めます。Bを加え、5分ほど煮込みます。
5:フライパンにいわしを戻し入れ、弱火で5分ほど煮込みます。※煮崩れを防ぐため、いわしは動かさないようにします。
6:塩を加えて器に盛り付け、パセリを散らして出来上がりです。
いわしに小麦粉を振り、ぱりっと焼いてから煮込むことで煮崩れしにくくなります。温かいままでも、冷やしてもどちらでも◎。冷やして食べると、より魚の匂いが気になりません。

※ 使用量は野菜の皮、肉・魚の骨や内臓を取り除いたもので、食べられる部分の分量を表示しています。

いかがでしたか?

今日のまとめ★今回のレシピに登場した「温」「熱」食材は
・ニンニク・ラー油・ナンプラー・ニラ・長ネギ・ショウガ・アンチョビ・オリーブ・栗・青魚でした。
すぐに手に入る食材で薬膳作用を引き出し、美容と健康を意識しながら冷え性対策の参考にしてください!
次回は自分でできるツボ押しについてご紹介しますので、お楽しみに!


■おわにり
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