簡単！スニーカーの洗い方 | くまざわ株式会社

皆さんこんにちは！

8月に入り、夏本番の、暑い毎日が続いていますね！夏といえば、スニーカー！(無理やり繋げました)

そんなスニーカー、履き続けていると汚れが目立つことも少なくありませんよね。

お子さまがいらっしゃるかたは、公園で砂遊びをしていたりするとあっという間にスニーカー汚れが…！なんてこともあるかと思います。

そこで今回は、スニーカーの家での簡単なお手入れ方法をお伝えしていきます♪

◎基本的な必要物

スニーカーを洗うにあたり、これだけはあったほうが良い！というものがございますのでその一覧をまずはご紹介します！

①ブラシ：スニーカーを磨くためのブラシです。靴専用のブラシはもちろん、使い古した歯ブラシでもOK！スニーカーを傷つけないよう、やわらかい毛が好ましいです。

②中性洗剤：アルカリ性洗剤は×。紫外線と反応して黄ばんでしまう可能性があります…！スニーカーによっては、洗濯表示が付いていることもありますので、その場合は洗濯表示に従いましょう。

③バケツ：言われなくてもわかるよ！と思うかもしれませんが、スニーカーが入るサイズのご準備を！（笑）

◎スニーカーを洗う手順

必要なものを紹介したところで、手順をお伝えしていきたいと思います♪

①表面の汚れを落とす

まずはスニーカー表面のホコリをはらいます。ホコリをはらう時に中敷や靴紐も外しておきましょう！ソールやつま先の汚れは、消しゴムできれいに落ちるので是非やってみてください♪

② 浸けおき

バケツにぬるま湯を入れ、洗剤を溶かします。そこにスニーカーを入れ、1時間程度浸けおきします。必ず洗剤を溶かしたあとにスニーカーを入れることがポイント！先にスニーカーを入れると、汚れがしみ込んでしまうかも…！

③ ブラシ洗浄

用意したブラシに少量の洗剤を付け、こすり洗いしましょう。この時優しくこすることがポイントです！内側のせまい部分は歯ブラシを使用すると小回りがききます♪

中敷／靴紐ももみ洗いします。

④ すすぎ

洗剤をしっかりと落としていきます！洗剤が残っていると、変色してしまうことも…！

隅から隅までブラシでしっかりと擦りながらすすぎ、洗剤を落としましょう。

水が濁らなくなるまで入念にすすいだら、水気を切ります。その後、タオルで拭き取り脱水をします。

⑤乾燥

あとは乾燥！スニーカーを干します。「干す」というと日向に干すイメージがありますよね。しかし、スニーカーは日向へ干すのは厳禁！色あせなどを招いてしまうため、日陰で干すことがポイントです！

◎洗ってもにおいが気になる！

暑い日々が続く今、足が蒸れることも多くなりますよね。それにより履いてたスニーカーのにおいもなんだか気になる…！洗っても消えないこのにおい、うまく消したい！そんな時に活躍するのが「酵素系漂白剤」！洗ってもまだにおいが消えない場合、においの発生源となる雑菌が完全に除去されてないことが主な原因となります。その際は、通常の洗濯に加えて粉末タイプの酵素系漂白剤を50度くらいのお湯の中に溶かします。そしてその中にスニーカーを1時間以上漬け込み、殺菌・消臭を行うという方法がございます。色や柄のついたスニーカーは漂白を行えないのでそちらは注意が必要です！

また、エタノールを使用するのもおすすめです。エタノールスプレーをスニーカーに吹きかけると、消臭効果があります。手間もかからず手軽にできるので是非実践してみてください！