【春こそチャレンジ!】スッキリ体づくり★

さて、前回は春目前ということで、春野菜についてお伝えしていきました。
今回はそこに関連して、薄着になる季節の前に、冬に蓄えてしまった体をスッキリする為の内容をご紹介します。
春野菜もまた再登場しますよ♪

春はダイエットに適した季節

まず、春はデトックスの季節ってご存知でしょうか?
暖かくなってきたこの時期は、カラダの細胞が目覚め、脂肪を蓄える働きが緩やかになり、新陳代謝も活発になります。
日も長くなったことで自然と活動量・運動量が増えるため、総合的なカロリー消費のUPが望め、
体も軽くなろうとするのでデトックスに最適な時期なのです。
また新年度など社会的な環境の変化に伴い、何かを新しく始めようという気分にもなりやすいと言われています。

反対に、ダイエットに適さないと言われている季節は冬。
人間のカラダは寒さからカラダを守るため、脂肪を蓄えようと防衛本能が働き脂肪を燃焼させにくくします。
いつもと同じ食事量でもエネルギー吸収は増え、逆に運動をしてもエネルギー消費量は減るという、
「ホメオスタシス機能」のお陰で、冬は特に痩せにくい季節と言えます。

また、クリスマス・忘年会・お正月、と外食やカロリーの高い食事の機会が多かった冬に比べ、
春は規則正しい生活がができ、食事も自分のスタイルを保てるためダイエットに取り組みやすい時期となります。

春におススメのダイエット法

ウォーキング

春は気温も丁度よく、ふらっと散歩もしやすい時期。
新しいことをしてみようというモチベーションも上がる季節ですので、普段は避ける運動や日常でのウォーキングも、
やる気がアップするはずです。
運動不足の人は無理をせず、軽めの運動からスタートすることがダイエットを継続させるコツ。
運動をする時間が取りづらい場合は、通勤時に歩く距離を増やしたり、職場で階段を使ったりして
日常生活で歩く機会を増やしてみましょう。

早寝早起きと食事のリズムを保つ

これはダイエット法というより、規則正しい生活をしていれば太りにくい、ということです。
昼は活動、夜は休息のリズムを守ればよいのです。
人の体は本来、地球の周期に合わせて体内時計を動かし、日中は活動、夜は休息というリズムをもっています。
活動のスイッチを入れるのは太陽光と朝食の役目。
その為朝食を抜くと体内リズムが乱れ、日中のエネルギー消費も低下し、かえって太りやすくなります。
つまり時間栄養学の観点からは、毎日朝食をしっかりとることこそ、ダイエット成功への近道といわれています。
◆おススメの朝食メニュー
もちろん朝食の内容も影響があります。
まずは筋肉の材料であり、体温を上昇させる働きをもつたんぱく質が不可欠です。
日中のエネルギー源となる糖質もしっかりとるべきです。
体内時計のリセット効果が高い魚の油を加えれば更に良いと言えます。
朝は時間がないからと単品で済ませるのではなく、これら3大栄養素と野菜をバランスよくとるように心がけましょう。

また、朝食~夕食を11時間以内にすると肥満が改善されるともいわれています。
しっかり食べつつ太りにくい体を目指しましょう。

野菜たっぷりの食生活で健康な毎日を

春の野菜はダイエットサポート成分が豊富!
ここで再登場、春野菜です。
春野菜の苦味というのは人間の身体が春を迎えるのに必要なもので、
冬の間に停滞していた胃腸を春の活動期に向けて刺激を与えて目覚めさせる役目があるのです。
唾液の分泌を促進し、消化機能をサポートすることで、エネルギー代謝をアップさせてくれる効果が期待できます。
そんな春野菜も含め、たくさん野菜を摂ることが、体を引き締める近道になります。
◆目標野菜摂取量を達成する為には
成人の野菜の1日の目標摂取量は350gですが、目標量を摂取できている方は多くはありません。
小鉢1杯の野菜料理(おひたしなど)では一般的に約70gの野菜がとれます。
毎食(朝・昼・夕)小鉢1杯分の野菜料理を食べると合計210gで、まだ目標量には届きません。
•例えば、朝食には野菜のみそ汁と塩もみ(合わせて小鉢2杯分)
•昼食には野菜入りの麺類など(小鉢1杯分)
•夕食には野菜の煮物とおひたし(合わせて小鉢2杯分)
このくらいの野菜料理を食べると1日の目標量(350g以上)の野菜が取れます。
野菜には健康で過ごすために必要なビタミン、ミネラル、食物繊維等が多く含まれていますので
毎日しっかり食べることが体への思いやりです。
また、野菜をたっぷり使った食事は結果的に主菜(肉や魚など)や主食(ごはん・麺など)の食べすぎを防ぎ、
生活習慣病の予防になります。

いかがでしたか?

冬の間にちょっぴり太ってしまった人も、冬のコートを脱ぐ前に、
日常でできる運動と、規則正しい生活、そして野菜たっぷりの食生活で “体すっきり”を目指しましょう。


■おわにり
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
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