【年末に向けて!】断捨離の心得⓵

12月も半ばを過ぎ、年末が近づいてきましたね。
年初めの内容でもご紹介した小掃除術、この一年間続けていただけたでしょうか?
すっかり忘れてしまったあなたも、これから迎える大掃除に向けて、まずは断捨離計画をたててみるのはどうですか?
今回は、捨てたい気持ちはあるけれどなかなか捨てられない方に伝授する、「捨てる考え方」について2回に分けてご紹介します。

物が捨てられない5つの理由

ダイレクトメールはいつの間にか山積みに、きれいな空き箱も使わなければスペースの無駄になってしまいます。
いろいろな理由をつけて、家具や家電、小物をためこんでいませんか?
そんな「捨てられない理由」を断ち切る基本の考え方と、スパッと捨てる決心がつくアイテム別『決め』のひと言を伝授します。
きっと終わりには意識が変わり捨てよう!と思えるはずです。

いただきものだから捨てられない

お土産や引き出物。趣味に合わないものでもいつか使えるはずと残していませんか?
もしくは捨ててしまうとはくじょうな人間と思われてしまうなど思っていませんか。

まだ使えるから捨てられない

壊れているわけではないから、古いからといって捨てられない電化製品。
捨てるなんてもったいない、まだ使えるという思いがありませんか?

高かったから捨てられない

もう何年も前に購入したブランドバッグ。今では使用していないけれど、
捨てたらムダ使いしたような気持ちになりますよね。

思い出があるから捨てられない

旅行の写真に、子供の工作。思い出がたくさん詰まっているし、とっておくのが当たり前でしょう。
しかし実際に見返すタイミングはどのくらいありますか?

いつか使うかもしれないから捨てられない

今やハンガーラックと化した健康器具だって、いつか使うかもしれないし、捨てたらきっと後悔すると思っていませんか?

捨てられるようになる5つの考え方

不要なものを捨てれば掃除が楽になり、時間や家計に余裕が生まれます。
いざ、物を捨てようと思っていても、ためらってしまうことが多いかもしれません。
ずっと待ち続けてきた愛着のあるものならなおさらでしょう。
そんなときは少し目先を変えて、捨てることで起こる「変化」を想像してみましょう。
まず、これまで不要なものでふさがっていた場所があくわけですから、別の物がしまえるようになります。
さらにスペースにも余裕が出てくるのでどこに何があるか把握しやすくなり、掃除や整理整頓が楽になります。
すると、探し物をする手間が減り、時間に余裕が生まれます。また、持っているものを把握しやすくなるので、無駄な買い物が減り
家計の面でもプラスになるという訳です。

いただきものだから

贈られたのは「物」ではなく「気持ち」です
いただきものをありがたいと思った時点で、相手の気持ちにはこたえられているもの。奥にしまったり処分したりといった割り切りも
時には必要です。

まだ使えるから

「使える」から「使う」とは限らない
まだ使えるけど使わないものにはそれなりの理由があるはずです。
今すぐ一度使ってみましょう。使用感に納得できないのであれば充分処分の対象です。

高かったから

使い切って元をとるか、潔く処分を
頑張って買っただけに手放したくないのなら、とことん使い切りましょう。
ただ、譲ったり買い取ってもらったほうが有効な場合もあります。

思い出があるから

増えるからこそ厳選して残すのが大切
思い出はどんどん増えるからこそ、大切なものをえらび、いつでも見返しやすい状態にしておくことが肝心。
物があふれて判別できなくなっては本末転倒ですので、きちんと整理を。

いつか使うかもしれないから

「いつか」はずっとやってきません
これまでに「いつか」はやってきましたか?具体的なプランがなくなんとなくとっておいてあるのなら
この先も使う機会はないと考えましょう。

いかがでしたか?

今回は捨てるのが苦手!な方向けにまずおおまかな考え方についてご紹介しました。
次回は具体的な物事の例を挙げて、『決め』のひと言をお伝えしていきます。
考え方というのはなかなか変えられませんが、プラスになると信じて実践してみてください!


■おわにり
これからも生活の知恵や工夫、お役に立つ内容をご紹介していきます。
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