日々、料理を作っているとコンロの汚れも気になることもあると思いますが、コンロの掃除の仕方でガス代の節約になるのはご存知でしたか？
ガスコンロの状態によって、バーナーの火力が変わってくるため、ガスコンロの状態をしっかり確認をしておくことが大切ですよ。
また、ガスコンロを綺麗に保つことで、ガス機器の持ちも驚くほど変わってくるため、ガスコンロとガス代節約の繋がりについて今回は、お伝えしていきます＾＾
なぜ、ガスコンロの掃除がガス代節約に繋がるのか？
そもそもなぜ、ガスコンロが綺麗だとガス代の節約に繋がるのでしょうか？
ガスコンロのバーナー（火が出る穴）には、吹きこぼれや油の飛び散りなど様々な汚れが詰まってしまいます。この汚れが詰まったままにしておくとガス本来の性能が発揮できずに無駄にガスを使用してしまう場合があるのです。
そのため、ガス本来の火力を発揮してもらうためにもバナー含めガスコンロを綺麗にしておきましょう。
その他にも、コンロを綺麗にしておくことで、ガスコンロの寿命も延びるので、一石二鳥になりますよね。
ガスコンロの汚れ
ガスコンロは、様々な汚れがこびりついています。
料理の吹きこぼれや油の飛び散りなどが原因で汚れがつきますが、ついてすぐに拭き取れば落ちて綺麗になります。ですが、汚れをそのままにしておくと、こびりついてしまい落ちにくくなってしまいます。
油汚れは、料理中に飛び散った油です。ガスコンロの汚れの大半は、この油汚れになりますが、放置したままにするとベタベタとこびりつき落ちにくくなっていきます。
食品汚れは、食材や調味料がこぼれコンロについたものです。放置したままにすると、ガスコンロの変色や変質の原因となるためすぐに拭き取ることが大切です。
焦つき汚れは、吹きこぼれや食材・煮汁・油などが長期間放置され汚れが炭化される汚れのため非常に落ちにくくなります。
ガスコンロの汚れは、複合されている場合もあるため、汚れに合わせた掃除をしていくことで綺麗にしていくことができます。
ガス代で一番気になる箇所はバーナー
ガスコンロの汚れについてでもお伝えしましたが、ガス料金に一番影響がでるのは、ガスバーナー部分です。もちろん、他の箇所を綺麗にしておくことも大切なのですが、火が出るバーナー部分に汚れが詰まっていたら、火力に大きな影響を与えてしまいます。
そのため、バーナーに焦げの一部が入り込んでいたり、ほこりや食べ物のカスが入り込むことで、コンロの火力が本来の火力よりも弱くなり、結果として熱効率が悪く、ガス料金を無駄に払っているケースが多いのです。
ガス料金を節約したい、安くしたいとお考えなのであれば、定期的にガスバーナー部分を掃除し詰まりがない状態を保ちましょう。
ガスコンロの掃除頻度（目安）
ガスコンロの中でも掃除頻度がそれぞれ異なってきます。
もちろん全てを毎日できるのが理想ですが、日々様々な家事もあり忙しい中全て掃除するのは中々難しいですよね。
そんな中、ガスコンロの掃除頻度の目安をまとめてみました。
天板・前面パネル：毎日夕食の後に
グリル部分：使う度に
バーナー部分：1週間に1度
五徳：1週間に1度
ガスコンロの掃除頻度を参考に行ってみてくださいね。
いかがでしたでしょうか？
ガスコンロの掃除を行うだけでガス代の節約に繋がることについてまとめてみました＾＾ 具体的なガスコンロの掃除術についてもまとめてご紹介いたしますね。
ガスコンロが綺麗だと料理中の気分も良くなりますし、何よりも１円でもガス代が安くなるのなら試してみる価値がありますよね。
ちょっとした工夫や掃除でガス料金も節約になりますよ＾＾
また、ガスコンロを綺麗に保つことによってガスコンロの寿命も変わってきます。通常ガスコンロは、１０年程度の寿命と言われています。が、汚く使っていたり雑に扱ってしまっていれば５年７年程度で買い替えをしなくてはいけない場合もあります。逆に綺麗に使っていることで１５年もガスコンロが持つこともあります。
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